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57件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-06-07 第196回国会 参議院 内閣委員会 第17号

この中で示された実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、そして将来負担比率という四項目によって、その町、市の財政判断しようと。  これによって、いわゆる早期健全化基準に達していない自治体、また財政再生をしなきゃならない基準、こういうものが示されておりますけど、御市の場合はどんな状況か。

豊田俊郎

2018-06-07 第196回国会 参議院 内閣委員会 第17号

財政健全化法における財政指標は、今委員がお話しになったように、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率四つということでありますけれども平成二十八年度の実質赤字比率連結実質赤字比率は、実質赤字額がないために該当はいたしません。実質公債費比率は、平成十七年度時点の一三・四%から減少をいたしまして、平成二十八年度時点では四・五%となっております。

梶山弘志

2016-05-09 第190回国会 参議院 決算委員会 第10号

一つは、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、あるいは将来負担比率資金不足比率という、そういう健全化目標を五項目、主には設けられて、一つでも黄色になると再生計画を出しなさい、赤色になるともう自由にお金は借りちゃ駄目ですよと、こういうふうにかなり厳しい目標設定されたんですけれども、振り返って見ると、あれがすごく結果的には良かったのかなと。  

井原巧

2015-05-25 第189回国会 参議院 決算委員会 第9号

もう一つは、夕張市の破綻で例の健全化法ができて、地方には四つのガラス張りの制約という、赤字比率とか、あるいは連結赤字比率とか公債比率とか、そういうものがずっと示されて、それがでも結果としては財政再建に私はつながったような、健全化につながったような三つの嵐だったというふうに思いますが、その苦しみは忘れることはできませんが、やはり多分、自分でたがをはめていたら地方はなかなか健全化できなかった、やっぱり国

井原巧

2015-03-12 第189回国会 衆議院 総務委員会 第5号

二月に内閣府が示しました経済財政中長期試算では、二〇一五年度に、二〇一〇年度と比較して、基礎的財政収支、いわゆるプライマリーバランスの対GDP比赤字比率を半減させる、この目標については何とか達成できる見通しというのが示されております。  問題は、二〇二〇年度のプライマリーバランス黒字化です。  総理は、事あるごとに、この目標について堅持するということを言明されております。

吉川元

2011-07-27 第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

ですから、それだけの金が立地自治体に投ぜられてきたんですが、この交付金を受ける自治体は、建設費比率自治体財政の三割から五割を占めて豊かなはずなのに、例えば原子力施設周辺自治体ということで交付金をもらってきて豊かなはずのむつ市が、地方財政健全化比率八・五九%、実質赤字比率全国ワースト五位。これは大変だということで、中間貯蔵施設を引き受けようというふうに走ることでますます矛盾に落ち込んでいく。

吉井英勝

2010-11-26 第176回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

吉井委員 全国核施設の集中したところ、青森県で六カ所とかむつ市とか、むつ市は今、地方財政健全化比率八・五九%で、実質赤字比率全国ワーストファイブです。東京電力福島原発双葉町、実質公債費比率二九・四%で全国ワーストファイブと、借金比率が高くて財政赤字財政再建団体寸前というところへいっております。  

吉井英勝

2009-05-25 第171回国会 参議院 予算委員会 第24号

理事岩永浩美君退席、委員長着席〕  財政健全化法がこの四月から全面施行になりまして、簡単に言えば厳しいものになって、指標四つあるいは五つ作っているわけで、今、北川先生おっしゃったのは、要するに連結実質赤字比率というやつだと思います。つまり、公営企業会計を合わせた赤字がどれくらいかと。

鳩山邦夫

2009-05-07 第171回国会 衆議院 予算委員会 第24号

ただ、今の医療制度の問題の中で、では、先ほどおっしゃった、役人が果たして立派な経営をできるのかというような話でいうと、いわゆる私的な病院についても赤字比率は今五四・五%ですよ、もうかっているところは四五・五しかない。公的病院は六三・四。そして自治体病院は九三・三。  そういう意味では、自治体病院赤字のところが多いでしょう。

前原誠司

2009-05-07 第171回国会 衆議院 予算委員会 第24号

ただ、今、この法律ができている以上はこれは適用せざるを得ませんが、いわゆる実質赤字比率というのにならない、そこでイエローカードだとかレッドカードにならないでいいように、例えば病院債の発行を認めて、いわゆる返さなくちゃいけないものを長期債務の方に振り分けていく、将来負担比率みたいなところにはどうしても絡んできます。

鳩山邦夫

2009-05-07 第171回国会 衆議院 予算委員会 第24号

鳩山国務大臣 ですから、これは自治体健全化法で、それは公営企業として、自治体病院というか公立病院公営企業会計として特別会計になっておりますから、この法律の仕組みとしては、普通にこれはいろいろな基準を当てはめていかなければならないけれども、簡単にイエローカードが出ちゃいそうなケースも正直言ってあるわけですから、その辺は、起債をして長期債務に切りかえる、あるいは地方独立行政法人に切りかえることによって実質赤字比率

鳩山邦夫

2009-03-25 第171回国会 衆議院 総務委員会 第10号

この四月一日から財政健全化法施行されて、実質赤字比率とか連結実質赤字比率とか将来負担比率とかということで、この場合は割合に応じてイエローカードだ、レッドカードだということになるわけでございます。特に将来負担比率などというのは、将来的にストックとして残ってくる債務等計算するわけでありましょう。  

鳩山邦夫

2009-03-19 第171回国会 参議院 総務委員会 第6号

国務大臣鳩山邦夫君) 御案内のように、地方公共団体財政健全化法が間もなく全面施行されるわけでございまして、実質赤字比率とかいろいろありますが、これが第三セクターあるいは公社の場合は将来負担比率計算をされるということもございまして、そういう法の施行というものがあるものですから、第三セクター等改革推進債というものを活用されてその改革に集中的に取り組んでいただきたいなというのが五年間という時限措置にした

鳩山邦夫

2009-02-26 第171回国会 衆議院 総務委員会 第5号

鳩山国務大臣 谷口先生御指摘のとおりの数字でございまして、トライアル段階計算をしますと、財政再生基準以上というのが、実質赤字比率連結実質赤字比率実質公債費比率も出てくるわけで、将来負担比率を含めて、早期健全化しなければいけないところがかなり多くの自治体になってくるわけでございます。  

鳩山邦夫

2009-02-26 第171回国会 衆議院 総務委員会 第5号

本会議の質問でも若干このことを言及しましたけれども実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率また将来負担比率、この四つ指標をもって、そもそもこの制度そのものが、レッドカードを出す前にイエローカードを出そう、地方団体財政に問題がある、そういう傾向があるといった場合には、その中間段階で出していこうという早期是正措置になるわけでありますが、このトライアルとして、十九年度決算に関して、昨年の十一月

谷口隆義

2009-02-04 第171回国会 衆議院 予算委員会 第8号

つまりは、これは自治体経営効率という問題はあるけれども、大きく言えば、国の医療政策の間違いによって、この実質赤字比率というものをかぶせられることによって、地域の自治体病院経営というものがさらにおかしくなる。これは国の責任で何とかしなきゃいけない話なんですよ。連結をするような話ではないんです。  

前原誠司

2009-02-04 第171回国会 衆議院 予算委員会 第8号

しかし、これはどういうことになっているかというと、例えば、実質赤字比率というのは普通会計だけで判断をするわけですね。そして、今度は、連結実質赤字比率というものを見るというのは、普通会計とかあるいは国民健康保険介護保険などの会計公営企業会計、これをすべて入れたものの連結決算を、どれだけ赤字を持っているかということを見るというのがその一つです。

前原誠司

2009-01-13 第171回国会 衆議院 総務委員会 第1号

しかし、考えてみますと、国もそうですが、地方も歳出と歳入というフローだけで見て物事を判断すれば全く見誤るわけでございますので、現金主義発生主義かという議論で分けられるようでございますが、先生がおっしゃるような公会計の考え方、これでストックやコストをきちんと把握していきませんと、ただ実質赤字比率だけを見ておったのではその自治体の様子がうかがい知れないということなんだろう、私はそのように理解をいたしておりまして

鳩山邦夫

2009-01-13 第171回国会 衆議院 総務委員会 第1号

地方公共団体財政健全化法、一般的には財政健全化法というふうに言われておりますが、昨年の四月にこれが一部施行されまして、財政指標の公表などがございまして、実質赤字比率、連結実質赤字比率だとか実質公債費比率、将来負担比率四つ指標が公表されまして、十九年度決算で、いわば試行的ということになるんだろうと思いますが、健全化判断比率が算定されて公表されたわけでございます。  

谷口隆義

2008-11-13 第170回国会 衆議院 総務委員会 第4号

鳩山国務大臣 私は、正直言って地方財政専門家であったことが全くないわけですから、それほど詳しくはありませんので、例えば、実質赤字比率とか連結実質赤字比率あるいは実質公債費比率、将来負担比率、これのどれにひっかかるかによって、どれくらいひっかかるかによって、早期健全化あるいは財政再生団体というふうになるわけですから、その数字が妥当であるかどうかは、今まで専門家が決めてきたことであろうから、これは一応認

鳩山邦夫

2008-05-27 第169回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

ただ、私どもとして申し上げられるのは、十八年度の決算数値を使ってどういう状況かということを実質赤字比率実質公債費比率で申し上げることができようかと思いまして申し上げますと、実質赤字比率では財政再生基準以上となるのは夕張市一団体、それから実質公債費比率という公債費の方で財政再建基準以上となる団体夕張市を含んで三団体でございます。  

御園慎一郎

2008-05-27 第169回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

ただ、様々な情報から考えますと、今、実質赤字比率というマーカーだけじゃなくて、連結実質赤字比率というマーカーを使って二〇〇九年度には測るというような理解をしておりますので、そういった面から行くと、既に九自治体ほど挙がっているのではないかという情報もあるということを私たちは聞いております。そのことについては以上にしたいと思います。  

水岡俊一

2008-03-27 第169回国会 参議院 総務委員会 第5号

国務大臣増田寛也君) これはいろいろな条件といいましょうか、そうしたものもございますので正確にお答えすることはなかなか困難ですけれども、お許しをいただいて、十八年度の決算数値を用いて私どもが算出した数値について申し上げますと、実質赤字比率早期健全化基準以上となる団体は一でございます。それから財政再生基準以上となる団体は一、これは実は夕張市でございますけれども、これも一で、夕張市でございます。

増田寛也

2008-03-27 第169回国会 参議院 総務委員会 第5号

そういう中で、昨年の常会で成立いたしました地方財政健全化法、これは今まで自治体財政健全度を測る物差しといいますか、それぞれいろいろ分かれてなかなか実態が分からなかったと、それをきっちり目に見えるようにしていこうということで、地方団体財政状況を包括的に把握するために普通会計のみならず企業会計も含めた赤字比率も算定すると。

弘友和夫